序章 宗教と文化

 皆さんは、宗教や文化について考えたことはありますか。日本はあまり宗教色が強い国ではありませんが、ほかの国は宗教が根本的な考え方になっている場合も少なくありません。

 

 また、思想なども国ごとによって大きく異なります。そこで、日本とアメリカを比べた場合どのような違いがあるのでしょうか。そして、その結果どのような違いが生まれるのでしょうか。

 

 実は、日常生活だけでなく、医療制度も大きくかかわってくるのです

 

第一章 日本の保険制度と世界

 皆さんの手元にある保健証の裏側、つまり国民皆保険制度についてご存知ですか。複雑に見えて結構単純なんです。今回はそれについてまず知ってもらいましょう。

 

 ところで、日本は国民皆保険制度もあったり、それ以外にも民間の保険会社(○フラックやメットライ○生命など)がたくさんあります。

 

ほかの国でもそうなのでしょうか

 

実は違うんです。そこで、世界で採用されている保険制度を3つに分けて考えましょう。

第二章 アメリカの保険制度

アメリカの保険制度とは、どのようなものなのでしょう?

 

今回はそれを講義だけでなく、ロールプレイングやディスカッションもまじえて理解してもらいます。

 

 

 

 

 

日本の病院では何が起こっているのでしょう。

 

 

 

 

 

アメリカの病院では何が起こっているのでしょう。

 

 

 

 

皆さん、熱心に話し合ってます。

 

 

 

 

皆さんで共有しましょう。

 

 

 

 

そして、いろんな立場に立って考えてみましょう。

 

 

 

討論してみて、何か感じたことがありましたか?

第三章 イギリスと日本、そして日本の行方

 日本とアメリカは、根本的に医療制度が異なります。では、イギリスはどうでしょう。少し似ている部分があるようです。しかし、構造的には違います。そこで、イギリスの医療制度と、その詳細について知ってもらいたいと思います。

 

 ところで、皆さんはこんな意見を聞いたことありませんか?

 

日本はイギリスの医療制度をまねるべきではないか?

 

これについてどう思いますか。まず、どちらの医療制度が良いと思うかを考えてみましょう。そのうえで、日本はどうするべきかを考えてみましょう。

 

 

 

 

 

みなさん、熱心に考えてくれています。

さいごに

 今回は、意外と医療関係者になる人であっても、あまり考える機会のない医療制度について考えてみました。医療制度そのものは一見難しそうに見えて、実はそうでもありませんが、問題点を解決するとなると、これはとんでもない難問です。はっきりいって答えはそんな簡単に出るものではありません。だからと言って、考えないわけには当然のことながらいきません。

 

これを機に、医療制度について考えてくれれば、

それはとっても嬉しいな、と思います。